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日記です

20190711

昨日の晩から強い風が昼までずっと吹いていて、湿気た空気がさらに重く感じる1日だった。体があることを不思議に思う。なんなんだろう全部、なんのための行動?意識?なんのためでもないけど、時間があるからなんとなくやることをやって、なにかいいことが起きるのを待ったり気になることをちょこっと片手間にやったりしてずっと暇にならないように適当に過ごす。ずっとそう、がんばっていない。きちんとコツコツがんばることから逃れるための簡単に手の届く範囲のやりたいことをずっとやってる。仕事も生活も。重要なこと、面接とか勉強とかテストとか決定的な試練から逃げている。せこいかも。だから給料も低いしボーナスももらったことない。でもいつも休みはある方だし残業もほぼしたことない。時間はある。その方がいい。休みがないと、できればもっと休みがないと普通に生きるのすら難しくなるから仕方ない。

私と他人の区別をもっとなくしたい、みんな傷つきやすくて感情がいつもたくさん動くことをわすれたくない。なにも人に押し付けたくない。みんなのぜんぶの機嫌をとるのはむずかしい、けど悪い気持ちにはしたくない。ふう、大変だ。感情ってなんだ、もっといいように使わなきゃ。人との関わりがこんなに密接なのは学校みたいで気色悪い。長くいるとわたしにも悪い話がついて流れて来るだろう…まだ知らないだけかもしれないが。まだありもしない悪口にわたしはもう怯えて参っている。自分だけは言わないようにしたいけど、みんなにいい顔するには愚痴に便乗することもかなりある。どうすればいいのかわからない、これからのこともこわいからかんがえない。一人で生きたくない。

今日は珍しく二度寝に成功して10時過ぎにおきた。10時半から寮の視察に来る予定だったから、寝汗をかいていたけどシャワーを浴びるのをしばらく待っていた。その間に洗濯をした。小豆島に行く、行きのフェリーは強風に煽られ少し遅れて港にすべりこんできた。海は白波を立てていたが小豆島に近づくと晴れていった。港の近くでレンタカーをして、喫茶ラグタイムでコーヒーとエビグラタンをたべた。3階建ての家族経営であろう喫茶店は花と木々に囲まれ海に面した大きな道路にあってとてもいい。紫陽花がたくさん咲いていた。あとザクロも。でかい看板とオレンジの建物とロゴが最高にいい。完全に、飲めない珈琲飲み干して僕は〜♪ってかんじだ。車を止めるたびにキスをされる。これで愛されてないなんて変なの。うすけはれにいった、電気スタンドと華奢なピアスを買った。ピアスはあいてないけど、もしあいてたらつけたいやつ。友達に買って帰る。山を降りる途中、ダムがあって、しばらくダムを見た。大きい人工的な水。変だった。海よりやさしくかんじる。山から雲が降りて来るのを見ていた。気持ちよかった。オリーブ公園にハーブがたくさん売っていたレモンタイム、セージ、ミモザレモングラス、あと忘れたけど6つちいさい苗木を買った。あとはコンビニにいってダイキにいって薬局にいった。欲しいものを全部買うことに抵抗がない。今しか買えないから。EATとみのりジェラートがたべられなかったからまた行きたいんだけど連れてってもらえるかな。もうなんか不安で苦しい。体調も悪い。人を失いたくないしさみしくなりたくないからちょっとずつ一人になっていこうかとおもう、できれば。早く寝なきゃいけないのに遅くまでごろごろしていたせいで眠れない。体から密ないいにおいがする。