ok

日記です

島に帰る

なんとなく帰省するたびに兄と父と距離がちぢまっている気がする。普段は母にべったりで他の家族はあんまりなんだけど、義姉のおかげかもしれない。義理の姉なんてもんじゃない、あれはもう友達だしただの姉だ、お別れがさみしくて何回もハグした。とってもすき。もともと私の姉がいたらきっとわたしみたいに意地悪かもしれないし精神がおかしかったら気があうかもしれないし兄みたいにやさしすぎたらちょっと近寄りがたい。その点兄の嫁はいい距離感というか、全く性質のちがう人としてすごく合うと思う。顔が女子アナみたいに可愛いしネイルはとんがってるけど私のことも可愛がってくれる。

兄はまどマギのスロットを打たしてくれる。わざわざいつもより3時間くらい早く帰ってきて。たのしかった。みんな本当にやさしいな。

家族ってうれしいな、ありがとう大事だな。

 

 

今週は入学式みたいでいろんなところで新しい制服や、決め込んだ小さい子達をみた。春は苦しい。なんとなく涙が出た。

私は入学式ピンクのワンピースを着た。

卒業式は変なリボンを頭につけて制服ちっくなへんな服を着た。あのときはそれがベストだった。お母さんに任せていればあんなことにはならなかっただろう。困った娘だと思う。

小学校の体育館の外観の色が変わっていた。遠くから見ただけだけど、つぎはこっそり入ろう。鉄棒のちいささにいつまでも驚きたい。

 

仕事のことを考えると憂鬱だ、新しいことはもう覚えられないパンパンです。いままではアートでの仕事をしていたのに明日からはカフェの仕事にまわされる。カフェの人たちは皆ベテランだ、お局がいる。焦る。

 

京都から岡山までの高速バスでお母さんのおにぎりとからあげをたべた。やばい。遠足の味がする。どうしてこんなに愛されているのに離れて暮らしているんだろうと思う。そういうものか?ずっといっしょにいないからわかったことなの?そんなことないのに、悲しい離れたくない。おいしかった、うれしいのかつらいのかなんかよくわからない。いま頑張れることをがんばろう。

 

毎日21時から電話相談室をひらいてほしいわたしのために。